こんにちは!
熊本移住に興味がある皆さん、グリットの草野です。
今日は熊本移住をお考えの方々に向けて、特に中古住宅の購入をサポートする補助金についてご紹介します。
熊本市は、空き家の発生抑制や定住人口の増加を目指し、熊本県外からの移住者や市内の転居者に対して魅力的な補助金制度を設けています。
今回の記事では、その補助金制度のポイントをわかりやすく解説します!
熊本市から情報が出ているので詳しくはそちらをご覧ください!
<出典 : https://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=28017>
目次
まず、この補助金制度の基本を押さえておきましょう。
熊本市では、「熊本県外からの移住者(海外を含む)」と「熊本市内の居住誘導区域外から内への転居者」が中古住宅を購入する際に、その費用の一部を補助します。
居住誘導区域とは、熊本市が定める人口密度を維持するための特定エリアのことです。
補助金を受け取るための条件を確認しましょう。
以下の条件をすべて満たす必要があります。
居住誘導区域内にある中古住宅の購入:購入する住宅が熊本市が定める居住誘導区域内にあること。
災害リスクの低い区域にあること:土砂災害警戒区域などの高リスク区域にないこと。
自己居住のために購入すること:購入後、少なくとも2年以上はその住宅に住む意思があること。
中古住宅であること:建築から2年以上経過し、過去に人が住んだことがある住宅であること。
親族間の売買でないこと:3親等以内の親族間での売買でないこと。
市税を滞納していないこと:熊本市に既に転入している場合、市税の滞納がないこと。
補助金の額は、購入代金(土地の購入代金を除く)の2分の1で、最大30万円までとなります。
例えば、購入代金が60万円の場合、補助金として30万円が支給されます。
手続きは簡単!
以下のステップを踏むだけです。
交付申請:必要書類を揃えて補助金交付申請書を提出します。
交付決定通知:熊本市から交付決定通知書が届きます。
中古住宅購入契約:通知書が届いた後に中古住宅購入の契約を締結します。
完了実績報告および補助金請求:住宅を購入し、住民票の移動が完了したら、完了実績報告書兼補助金交付請求書を提出します。
補助金の受領:審査が終わり次第、補助金が支給されます。
提出が必要な書類は以下の通りです。
補助金交付申請書
中古住宅購入に要する経費がわかる書類(見積書の写し等)
中古住宅の位置図(付近見取図)
中古住宅の各階平面図
住民票の写し等
パスポートなどの身分が証明できるもの(海外からの移住者のみ)
熊本市の補助金制度を利用して、お得に中古住宅を手に入れ、素敵な熊本ライフをスタートしませんか?
熊本は自然豊かで人情味あふれる街。
美味しい食べ物や温泉、歴史的な観光地もたくさんあります。
移住に関するご相談や物件探しのお手伝いは、どうぞお気軽にご連絡ください!
一緒に熊本での新しい生活を楽しみましょう!
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