基本的な不動産売却の方法として、「仲介」と「買取」という2種類の方法があります。
下記の表を基に、買取と仲介の違いをご説明します。
不動産買取 | 不動産仲介 | |
売却価格 | 相場価格より2~3割ほど安い ※物件の状態に応じて異なります。 |
相場価格で売却しやすい |
売却期間 | 短期間で売却可能 | 売却完了まで時間がかかる 売却できないこともある |
仲介手数料 | かからない | かかる (売却価格の3%+6万円)+消費税 |
不動産売却に関するお悩み、ご相談、査定のご依頼は下記から。お気軽にお問合せください。
お客様が所有されている不動産がどれくらいの価格で売却できるのかを知る必要があるので、まずは物件の査定をご依頼ください。
また、物件への訪問査定を行う場合、お客様と日程調整をし、グリットのスタッフが現地へご訪問させていただきます。
可能であれば、お客様に物件に関する資料やお伝えごとをご用意していただけますと、スムーズな進行が可能です。
当社と売主様との間で、売買条件の交渉を行います。
お互いに合意できるまでしっかりと内容を確認し、まとまったら売買契約を締結します。
最後に引き渡しです。
所有権の移転などの登記申請が完了しましたら、お引渡しが完了になります。
これらすべての売却の流れには当社がサポート致しますので、最初から最後まで責任を持ってご対応させていただきます。
慣れないことがあった場合でも安心して当社スタッフにご相談ください。
やること | グリットの目安期間 | |
STEP01 | お問い合わせ・売却のご相談 | 約1週間 |
STEP02 | 査定 | |
STEP03 | 当社との売買契約 | 数日間 |
STEP04 | 決済・引き渡し | 10日間 |
不動産売却に関するお悩み、ご相談、査定のご依頼は下記から。お気軽にお問合せください。
お客様が所有されている不動産がどれくらいの価格で売却できるのかを知る必要があるので、まずは物件の査定をご依頼ください。
また、物件への訪問査定を行う場合、お客様と日程調整をし、グリットのスタッフが現地へご訪問させていただきます。
可能であれば、お客様に物件に関する資料やお伝えごとをご用意していただけますと、スムーズな進行が可能です。
弊社で査定を行った後に、査定結果にご納得していただけましたら、弊社とお客様との間で媒介契約を行います。
媒介契約には、専属専任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約の3種類があり、それぞれに特徴が異なります。
契約前にご説明しますので、不明な点が御座いましたらご遠慮せずお申し付けください。
媒介契約の締結が終わりましたら、当社が行う販売活動を通して物件の購入希望者をお探しします。
売出し価格を決める基準として、当社で行った査定価格を元に決めます。
売出し価格に関しましては、お客様のご要望に沿った形で決定しますので、お気軽にご相談ください。
販売活動にかかる費用は当社が負担します。
購入希望者が見つかりましたら、購入希望者との間で、売買条件の交渉を行います。
お互いに合意できるまでしっかりと内容を確認し、まとまったら売買契約を締結します。
一般的にはこの段階で手付金が購入希望者から支払われる場合が多いです。
無事に売買契約が結ばれたら、引き渡しに向けた準備を行います。
水道や電気、ガス、住宅設備に不具合が発生していないか。など買い主様に立ち会ってもらい一緒に確認を行います。
最後に引き渡しです。
買い主から売買代金を受け取り、所有権の移転などの登記申請が完了し、最後に買い主に物件の鍵を渡したらお引渡しが完了になります。
これらすべての売却の流れには当社がサポート致しますので、最初から最後まで責任を持ってご対応させていただきます。
慣れないことがあった場合でも安心して当社スタッフにご相談ください。
やること | グリットの目安期間 | 一般的な目安期間 | |
STEP01 | お問い合わせ・売却のご相談 | 約2週間 | 約1ヶ月 |
STEP02 | 査定 | ||
STEP03 | 媒介契約の締結 | ||
STEP04 | 販売・広告活動 | 約1~2ヶ月 | 約1~3ヶ月 |
STEP05 | 売買契約の締結 | ||
STEP06 | 引き渡し準備 | 約2週間~1ヶ月 | 約1~2ヶ月 |
STEP07 | 決済・引き渡し |
不動産売却を始めるにあたって、これだけは事前に準備して決めておきたいことが2つあります。
「売却希望条件を決めること」と「売却する不動産の対象を定めること」の2つです。
少なくとも、いくらで売りたいか・いつまでに売りたいかという条件は決めましょう。
特に、売却資金で別の支払いを行う予定の人や、住み替える予定がある人は、
予定に沿った条件を決めて売却スケジュールを立てることが重要です。
また、不動産売却といっても複数の不動産を所有している場合や土地の一部を売却する場合などは、
どこまでが売却対象になるかは所有者が判断するものです。
大きな資産が動く不動産売却では、不動産自体・不動産の権利・不動産の売主について、
それぞれ証明するための書類を用意する必要があります。
不動産売却で必須の書類 | |
項目 | 目的 |
登記済権利証(登記識別情報) | 真正な所有者の確認、売買による登記名義人の変更 |
建築図面(間取り図)と測量図 | 土地や建物の正確な物件情報の確認 |
身分証明書 | 売主本人の確認 |
建築確認済証、検査済証 | 建築基準法を満たした適法な建物かの確認 |
地積測量図、境界確認書 | 土地の大きさ等の確認、隣地との正式な境界の確認 |
マンションの利用規約 | マンション内のルールを確認(※マンションの場合) |
マンションの使用細則・維持費 | マンション内のルールを確認(※マンションの場合) |
固定資産税納税通知書 | 負担する固定資産税や都市計画税の計算 |
実印・印鑑証明 | 書類への捺印と実印の証明(本人確認) |
固定資産評価証明書 | 固定資産税や登録免許税の計算 |
銀行口座書類・通帳 | 金銭のやり取り |
不動産売却では、売却で資金が入るだけではなく出て行く費用もある、
ということも理解しておきましょう。
目安としては、不動産の売却価格の3~4%ほどの費用(物件によっては5%以上の場合もある)や
税金が不動産売却をするとかかります。
それぞれの費用項目についても、不動産売却で共通してかかる費用や税金と、
売却する不動産の種類ごとにプラスしてかかる可能性がある費用と分けて把握しておきましょう。
共通してかかる不動産売却の費用や不動産売却の税金 | |
費用項目 | 費用詳細 |
仲介手数料 | 成約時に不動産会社に支払う報酬 (売却価格×3%)+ 6万円 + 消費税 |
印紙税 | 売買した契約書に印紙を添付して納める税 売却価格によって異なり、最小1,000円最大48万円 |
譲渡所得税 (所得税・住民税・復興特別所得税の総称) |
不動産売却で得た利益に対してかかる 保有期間が5年以下なら譲渡所得の39.63% 保有期間が5年超なら譲渡所得の20.315% |
売却する不動産の種類ごとにプラスしてかかる可能性がある費用 | ||
費用項目 | 費用詳細 | |
土地の場合 | 測量費 | 専門家に依頼して測量をする際にかかる費用 ※隣地との境界が不明瞭な場合にかかる |
解体費 | 建物を解体する際にかかる費用 ※古い家付きの土地を更地にして売却する場合にかかる |
|
マンション・一戸建て の場合 |
クリーニング費用 | 内覧に備え専門家に依頼して本格的な掃除を行う際にかかる費用 |
リフォーム費用 | 内覧に備え大きな傷やダメージを補修する場合にかかる費用 | |
抵当権抹消費用 | ローンが残っている際にかかる登記費用 | |
ローン一括返済手数料 | 一括返済にかかる金融機関への手数料 ※売却時にローンが残っている場合にかかる |
|
引渡し費用 | 引渡す前の引っ越しや家具などの処分にかかる費用 ※居住中の家を売却する場合にかかる |
ただ、不動産売却を完了するために
かかる費用ばかりで、
不動産売却を始めた時点では原則費用はかからないのでご安心ください!